ストラテジーレポートの記事一覧

チーフ・ストラテジスト 広木隆が、実践的な株式投資戦略をご提供します。

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ストラテジーレポート
日経平均史上最高値更新に寄せて
あしたのために(その1)=ジャブ=攻撃の突破口をひらくためあるいは敵の出足をとめるため左パンチをこきざみに打つことこのさいひじを左わきの下からはなさぬ心がまえでやや内角をねらいえぐり...
日経平均 史上最高値更新は目の前
日本株の上昇は至極当然 偏った相場と言われる懸念 利益が伸びるから株価も上がる
株は上がるもの - S&P500の5,000ポイントに寄せて
株はただ買って持ち続けるに限る GDPが成長し、インフレがある経済なら株価も高くなる 日経平均が4万円になるタイミング
【日本株】押し目買いは言うまでもない
今回のFOMCは株式市場にネガティブなものではない 米国経済の進む方向は利下げ路線が一層、明確に ますます締まってくる日本株
【日経平均】見えてきた史上最高値更新
強気相場が始まっても弱気派が多い 相場の強気度は 専門家<経営者<個人投資家 日経平均3万6000円は通過点、年度内に最高値更新も
日経平均3万5000円について 4万円予想のアップデート
「抜けたら速い」の典型例の相場、利食い売りでさらに拍車がかかる 「高値警戒感も台頭」と報じられるが驚くことではない 史上最高値まであと約1割、3万5000円は通過点に過ぎない
2024年のリスク その2
予測不能のリスクから身を守る術は心構えのみ 国際分散投資の重要性が認知される中、日本株の投資妙味に期待 震災の影響は限定的だがインバウンドの減少には見守りを要するだろう
2024年のリスク その1
2024年米国利下げの織り込みは偏り大 年央まで利下げ開始の目途が立たない場合、市場は動揺するだろう 不透明要素はインフレ率の高止まりと低い失業率
円相場と株価
円高を材料に日本株は続落 急速な円高への巻き戻しに見られる要因 日本株とドル円相場の関係
【日本株】日経平均、2024年年末予想は4万2000円
米国の利上げ打ち止め・米国景気はソフトランディング。 相場サイクルとしては「逆業績相場」と「金融相場」が同時進行するイメージ。 日本の景気は①マイルドなインフレの定着、②インバウンド、③経済対策、④円安の持続等で緩やかな成長維持。 日銀の緩和策修正はむしろデフレ脱却=金融政策正常化とポジティブに受け止められるだろう。 今期の業績は15%増益で着地。来期は前半2%、後半7%増益がコンセンサスに。PERは16倍台半ばに上昇、日経平均は2024年年末に4万2000円を予想。
下方修正した後悔
2023年株価予想 下方修正した後悔 長期視点での日本企業の成長に期待
40年周期
日本の企業決算は最高益更新ペース 予想EPSの上方修正で日経平均3万4000円は射程範囲 40年周期なら上昇基調は続く
株高のシーズンへ オータム・イン・ニューヨーク 2023
米国経済の現状と日本株の評価 市場は利上げ終了予想 株高の季節到来、日本企業の好業績に期待
ゴールディン教授のノーベル賞受賞に寄せて
男女格差是正を促進する触媒に期待 女性活躍社会の推進に踊らされないための株式市場からの客観視
絶好の買い場としか言いようがない(広木節)
権利落ち日からの急落にある背景 今晩発表の雇用統計に注目 日本株が反転上昇に向かう理由
悪いニュースは良いニュース
日本株の下げは米国株への連れ安 FRBのタカ派姿勢はデータ次第で変わりえる 米国経済の減速を示す兆候は出始めている
これほどの好環境が整うのは「巡り合わせ」とでも言うほかはない
TOPIXは右肩上がりで上昇相場が継続 経済指標はデフレの終焉を示す 東証のPBR改革、インフレ、新NISA、好材料が並ぶ
米国の景気を心配する必要はあるか?
景気後退の象徴である失業率の上昇は現在深刻なレベルではない ハイイールド債のスプレッドも拡大していない ハイイールド債が今も「カナリア」なら株式市場の景気敏感株物色は正しい戦略
夏の終わり 株高の季節の到来
この秋は年末高へ向かう前の最後の仕込み場 TOPIXは右肩上がりの堅調な上昇基調を維持 夏場の調整を誘った米国金利の上昇に一服感が見られることが大きな変化
三尊天井なんか気にするな
三尊天井を気にする必要がない理由 中国景気の鈍化は事実だが騒ぐほどではない