昨年末に19,000円の節目を回復した日経平均ですが、年明け以降大幅な調整入りとなっています。今年最初の取引となった4日は上海市場でサーキットブレーカーが発動されるなど中国株の急落を受けて日経平均は600円近い下げとなりました。その後も下落が続いた日経平均は7日も大きく下げ21年ぶりの年初からの4日続落となると、先週末には戦後初の年初からの5日続落となりました。

このように先週一週間を通して下げ続け、週間で1,300円以上下げた日経平均ですが、こうしたなかでも目標株価コンセンサスが上昇した銘柄がみられます。そこで今回は、一週間前に比べて目標株価コンセンサスがアップしている銘柄をピックアップしてみました。そのなかでも特に目標株価コンセンサスの上昇が目立つのがエレコム(6750)で、この一週間で目標株価コンセンサスが18%近く上昇しています。また、7日に第3四半期決算を発表し、通期予想を上方修正した良品計画(7453)でも目標株価が小幅に上昇しています。

マーケットが大幅調整となるなかでも目標株価が上昇した銘柄はこちらからチェック