昨年末に19,000円の節目を回復した日経平均ですが、年明け以降軟調な展開が続いています。今年最初の取引となった4日は上海市場でサーキットブレーカーが発動されるなど中国株の急落を受けて日経平均は600円近い下げとなりました。5日は一時プラスとなる場面もありましたが結局下げて終わると、昨日も北朝鮮の核実験や人民元安を受けての円高などを嫌気し下落となりました。そして本日も日経平均は大幅安となり年初から21年ぶりの4日続落となりました。

このように相場が大きく荒れるなか、本日は業績に安心感があり上昇が期待されている銘柄を取り上げてみました。具体的には今期、来期と連続で二桁の大幅増益での過去最高益更新が期待されている銘柄で、目標株価コンセンサスが株価を1割以上上回るものをピックアップしてみました。例えば日本電産(6594)では今期に続いて来期も2割を超す大幅増益での最高益更新が期待され、目標株価コンセンサスが株価を3割近く上回っています。

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