体育の日をスポーツの日に衣替えする法案が、今秋の臨時国会に出てくるとのこと。そうかぁ。スポーツの日かぁ。でもスポーツが苦手、或いは嫌いな人もいるのになぁ。先日も書きましたが、運動はしてもスポーツはするな、と主張する人もいます。体育とか運動なら全国民的だと思うのですが。体育・運動とスポーツは、ちょっと違うものですよね?然しながら、学校には文化系の部とスポーツ各種の部があるのに、文化の日はあってもスポーツの日はないか。でも体育の日は既にあるし。どうでもいいことではあるのですが、ちょっと気になります。ちょっとだけ押し付けがましいように感じるのは、私が運動はするけれども、そしてスポーツを見るのは好きだけど、得意ではないからでしょうか。さて、世の中はゴールデンウィークに突入し始めます。天気も良くなって来ました。良い週末をお過ごし下さい。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。