この週末に、普段使わない部分の筋肉を使いました。かつ不規則な動きに対応するという形で使いました。規則的な動きを自らの意志で続けるのではなく、自らの意志に関係ない外部からの動きに対して反応するということを繰り返したのです。それがなんであるかは内緒です。しかしその結果、大して強くはありませんが、今は筋肉痛があります。
この一連のアクティビティは、筋肉の動き以外も、新しくて慣れないことばかりなのですが、それらが私にとっていい刺激になると、そうしていきたいと、思っています。今まで私が直接お話しをさせていただいてきた中で、室伏広治さんは、ハンドグリッパーをいくらやっても脳が働かなくなってしまうので、新聞紙を片手で丸めるような行為の方が訓練として大切だと仰っていましたし、茂木健一郎さんは、人は生身の人間、特に初対面の人、を目の前にした時に、もっとも脳が活性化され、脳の能力を総動員するようになると仰っていました。僭越ながら私も同感です。
筋肉痛が生まれたり、冷や汗を掻いたり、右も左も分からないことをするのは、きっといいことだと考え、頑張って続けたいと思います。