2ポンドと云ってもイギリスのお金のことではありません。重さの方です。約1キロでしょうか。今日、フォートローダーデールからニューヨークへの国内線に乗ったら、離陸時に、例の「電子機器の電源は切って下さい」のアナウンスが流れたのですが、電波を発生するものとラップトップコンピューターと、2ポンド以上の電子機器のスイッチは切って下さい、と云ってました。ほぉー。

飛行機の中での電子機器や電話の使用制限は、日本が一番厳しいと思います。アメリカでもヨーロッパでも、着陸すればゲートに着く前でも電話は使い始められます。そして今度はこの小さくて電波を発しない電子機器であればずっと使えるという措置。これは便利です。音楽は離着陸時ずっと聴いていられます。ミニパッドであればこれもずっと使えます。

アメリカは(全ての面ではないのですが)こういう所はとても合理的です。日本も早晩そうなるのでしょうか。どうせなるなら早くして欲しいですね。これは国土交通省の問題でしょうか。よろしくお願いします!ところで、果たしてニューヨークは、3時間にも足らない移動なのですが、30度以上低い、全くの別世界でした。
ま、でも、何とかなるもんですね。週末には帰国します。