当社では本日から、米国Apple社発行の債券、愛称「iBond」の販売を始めました。元・債券オタクとしては、やらざるを得ない銘柄です。初物、話題の銘柄、そういったものは気になってしょうがないのです。野次馬根性とでも云いましょうか。債券は上場株式のような規格商品ではないので、発行体や証券会社は投資家やマーケットの目を慣らしていくように定期発行に努めるなどしていかねばいけませんし、投資家は投資家で、自ら飛び込んで目を慣らしていかないといけない類のような気がします。
ところでこの元・債券オタク。では今は何なのでしょうか?株オタクと云うには個別銘柄に対する嵌り方が足りない気がします。私はマーケットをマクロ的に把握する癖があり、これはやはり債券畑で育ったからだと思います。私は株も債券もFXも大好きです。株にオタクだけでもなれない、債券オタクだけでもなれない、そうです私は資本市場オタクです。最近の頭の中は日本株が大きく占めていますが、それでも「iBond」は気になります。しかしこの「i何とか」ってネーミング、便利だよなぁ。