時間よ止まれ、と云う歌がありますが、私は時間に止まって欲しいか、流れて欲しいか。そんな妙なことを考えました。
確かに時間に止まって欲しい瞬間はあります。でも本当にそこに止まっていいのかと云う不安もあります。一方時間が流れていくと、そこには変化があり、感情が生まれます。モーターは動かさなければ発電しないように、変化がなければエネルギーは生まれないように思われます。しかし時間が流れていけば、当然消滅していくものがあります。そしてそこには寂しさや不安があります。
時間が止まっている不安と時間が流れていく不安。究極の選択か。いや、実際にはそこには選択はなく、時間は止められないので、流れていく時間にどう乗っていくかなのだと思います。そんなことを思いました。何でこんなこと考えたのだろう?考えるよりも、時間の流れを大切にして棹さしていくことですネ。