先週の金曜日、遂に乗りましたボーイング787!やはり気圧がそれほど低くならない、湿気がある、強く乾かす必要がない所為か寒すぎない、これは演出とも思えますが機内アナウンス音が高い(音質が良好と云わせるまでにはもう少々チューンナップが必要と思われます)などなど。これらは全てカーボン素材を多用した機体なので理論的にそうなるとの先入知識の影響である可能性も高いのですが、"感じる"とはそう云うことです。ワクワクしました。乗り物に乗ってこんなにワクワクしたのは久し振りです。私の中に明らかに高揚感がありました。新しい車に試乗してみたい、新しいジェットコースターに乗ってみたい、とさえ思いました。男の子魂復活、みたいな。そんな体験に素直にありがとうといいたいです。
しかし機内では787・最新の技術を宣伝する、高揚感を伸ばすアナウンスは一切ありませんでした。ちょっとはあってもいいと思うんですけどね。こう云った新技術は、やはり感動してその効用も上がる部分があるでしょう。当社も最新技術や商品・サービスに関する説明は、もっともっとしっかりしなければいけないと思ったのでした。