バイリンと云っても梅林ではありません。Bilingualのことです。マネックスグループの取締役会は、今日から同時通訳を入れた日英二カ国語運用となりました。日本語だけを使う人もいます。英語だけを使う人もいます。私を含めて何人かは両方使います。新しい運用方法。全てではありませんが多くの資料の翻訳対応。そもそも何人かの新しい取締役。十分な情報共有と議論ができるか、予定の時間内に終えさせられるか?結果は、恙なく終わり、小さいけれどもちょっといい高揚感がありました。
形には意味がないと思います。マネックスグループの取締役会の構成は、過半数を占める社外取締役の顔ぶれも、またその混ざり方も、かなりFUSIONしています。このバイリンヤクカイをどれだけ活性化させ、FUSIONのメリットを-即ち新しい視点や幅広く柔軟な議論を-引き出せるか。ちょっとだけ緊張しますが、一杯ワクワクします。因みに今晩は深夜までバイリン業績説明コンフェランスコールです。