今日はアメリカの独立記念日。昨年は米国大使館公邸の祝賀パーティーで、日本国の代表者が、駐日米国大使、即ちアメリカ合衆国の全権を代表する大使の前で、独立235周年と云うべき所を何度も何度も225周年と云い繰り返し、その場に居合わせた私は穴があったら入りたいような恥ずかしい思いをしましたが、今年はそうならないことを願うばかりです(この原稿を書いているのは祝賀パーティーよりも前です)。
誕生日のスピーチで年齢を間違える大人がいると子供の社会常識教育に悪そうですが、辞表を部長には出したが部長が人事部長に出すことは認めていない、と云う類のことも昨今は行われるようで、若い人達の社会常識が今後どうなっていくのか心配です。小さい頃に見尽くしたタイガーマスクでは、「ルール無用の悪党に、正義のパンチをぶちかませ~♪」と歌われていましたが、昨今は子供にルールのお手本を見せるべき大人達が、率先してルール無用になっている感もあり、何とかして欲しいと思うと共に、もって他山の石としたいと思います。