昼にJFK空港に着いて、シャワーなどでちょっとリフレッシュして、そしてそのまま複数のミーティングやプレゼンテーションなどをこなしました。流石にキツイですね。
さてニューヨークはいつもと変わらない表情をたたえているのですが、今回改めてそのうるささに気付きました。日中の道路の音は異常です。夜になっても、工事とか掃除とかで、かなりの音を道路は出し続けています。建物の中でもニューヨークの人は大きな声でビシバシと喋ります。まさに喧しい(かまびすしい)街なのです、ニューヨークは。そんな中では、自分もきちんと声を出して主張しないと無視されてしまいます。敢えて云うならここがニューヨークの中では必ずしも好きになり切れないところでしょうか。
ニューヨークの街は、アヴェニューとストリートが直角に交わって出来ていますが、夕方、東西に走る各ストリートのど真ん中に夕陽が沈もうとしていました。相変わらず喧しい街の中で、多くの人が夕陽を見つめ、そこには音とは離れた光景がありました。音よりももっと強いものにヴィジュアルなデザインがある。それはどういうことだろうか?うるさい街でそんなことを思ったのでした。