土曜日一日ニューヨークを満喫して、このつぶやきは日曜日のJFK空港で書いています。ニューヨークは第二の故郷であると、私は勝手に心に強く感じているのですが、それは社会人一年生の時に一年近く住んでいて、またあまりにも数多くの回数出張で来ているので、東京の次に勝手が良く分かるとか、或いはとにかく馴染みが長くて深いので"なんとなく"ホームグラウンドにいるように感じるとか、そういうことだと漠然と思っていたのですが、それだけではないことが今回よく分かりました。ニューヨークには気の置けない友人が多くいるのです。
木曜の晩はかつてのボスや同僚であるJM、RL、CFH、AKとディナー、金曜日の日中には友人で今はかなり大きな仕事をしているTMとちょっと会って話し、土曜の朝は社会人一年生の時の同期のPHとブレックファスト、夕方には東京でのかつての同僚JOに会うなど、そんなことが普通にどんどん起きる街なのです。PHとJOは、今回私がニューヨークに来てから、急遽会うことになったものです。行きつけの所に知っている人々もいます。
街を構成しているのは人である。当たり前のことです。更に、自らの人生の輪郭を作るのも、友人や知人なのかも知れません。友人が多いからホームタウンと感じる。当たり前ですね。そしてもちろん、第一のホームタウンは東京です。今日からは東京を満喫しようっと。