今日はニンニクの日なのだとか。私はニンニクは苦手で、会った人がその前日に餃子ひとつ食べただけでも気が付いてしまうタチなので、ニンニクの日といえども、ニンニクとは一切関係ない日を過ごしました。昨日決意したとおり、今日はいつもと違う時間感覚で過ごしてみました。どう違うかというと難しいのですが、気の持ち方を変えてみました。普段の仕事を違う立ち位置・視点から見るような。果たして、昨日までの忙しさ感とは打って変わって、違うペースで時間が流れていきました。朝起きたら雪で一面真っ白であったことも、流れを変えるいいきっかけになったかも知れません。このような切り替えが、いつでも意思の力だけで出来たらどれだけ素晴らしいことか。スケジューリングにある程度の工夫が必要だとは思うのですが、自己切り替え術を身に付けていきたいと思います。今日はいいうるう日だった!
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
-
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。