週末は、外神田にある錬成中学校跡地・千代田3331におけるTOKYO FRONTLINEと、六本木ヒルズで開かれていたG-tokyoという、ふたつのコンテンポラリー・アートのアート・フェアに顔を出しました。特に何かを買おうと思って行った訳ではなく(実際買いませんでしたし)、最近のコンテンポラリー・アート・シーンを覗こうと思って行ったのです。
私の印象では、去年とは大きく変わっている気がしました。コンテンポラリーとは、テンポラリー(今)とコン(一緒、ガス入りをコンガスと云うのと同じです)と云う意味ですから、時の流れと共に変わっていって当たり前です。私の印象では、去年よりも保守的な感じがし、前衛・試験的な感じが減った気がしました。世相を表しているのでしょうか。或いはギャラリストの気持ち・読みを反映しているのかも知れません。
コンテンポラリーが好きです。私もマネックスも、コンテンポラリーでありたいと願っています。