FXと云っても為替のことではありません。日本の次期主力戦闘機=FXのことです。このFXを米ロッキード・マーチン社のF35に決定したというニュース、その内容自体も興味深いのですが(驚きの値段とか)、日本語と英語のメディアの書き方のある違いが面白いです。日本のメディアの記事を読むと、アメリカの国防長官や軍幹部のコメントを引用しています。一方英字メディアは日本の防衛相、防衛省幹部や自衛隊幹部のコメントを引用しています。ふ~ん。何故だろう?やはり武器に関することは、どの国でも自国政府等の意思を前面に出すことは憚れるのでしょうか。因みに両方読むと全体像が良く分かります。マーケットのFXも同じでしょうね。