何故山に登るのだ?そこに山があるからだ。-これは昔良く聞いた有名なフレーズですが、アバさんなるスーパーシェルパは、自身の持つエベレスト登頂回数記録を更新し21回としたそうです。。凄いですねー。私はいわゆる"山登り"ではありませんが、ハイキングや小山を登ったくらいはあり、どの時もとても気分爽快、気に入りました。

あの気持ちはどこから来るのでしょうか?達成感と心地良い疲労感。そう考えると仕事も全く同じである気がします。山を登るには途中には様々なアップ&ダウンがあります。それらを超えていかねば登ることは出来ません。長い時間登り続けなければ、決して高い山には登れないことも自明です。楽なことばかりではありません。むしろ辛いことの方が多いかも知れません。しかしそれでも尚、登れば達成感と心地良い疲労感、気分爽快となります。

そういった快感のために登るのではなく、そこに山があるから登ると結果として快感が付いてくるように、仕事も何かのためでなく、仕事をするためにする。私にはそんな風に思えます。何やらうわ言のようですが、それ以外の考え方も出来ないし、つぶやきは書き上げて次の仕事に取り組みたいので今日はここまで。失礼します。