週末に近所の行きつけの床屋さんに行きました(正しい業態は美容院)。もう20年ほど通っている顔馴染みのSさんが切ります。元々暑い日で、しかもテクテク歩いて行ったので尚更暑く、「スッキリと短めにして下さい」と頼みました。と云ってから、「まぁ適当に、その切りすぎないで、要は適当に」と若干意味不明の言葉を交わし、あとは最後までずっと任せておりました。このやり取り自体はいつもと同じことなのですが、終わってみると後も横もほぼ刈り上げ状態でした(と、少なくとも私には思えました)。おっとっと。この日は私が暑そうにしていたので、或いはそもそも暑い日だったので、気持ちが夏に向かったのかも知れません。そしてもとより髪の毛を切るのが(恐らく)好きなので、バリバリと楽しく切ってしまったのでしょう。

Sさんとは長い付き合いですが、こういうことがたまにあります。ま、仕方ないですね。好きなことは誰でも放っておくとやり続けてしまうものです。斯く云う私も同様、仕事や飲むことにはキリがありません(他にも色々とキリがないことはあります)。が、本当は一番好きなのはトレーディングなんですけどね。仕事よりトレーディングの方が下手だと思いますが、仕事よりもトレーディングの方が好きかも知れません。しかし既にトレーディングを止めてから十数年。今では本当に好きなものが何なのか、クリアには分かりません。やはりキリがなく続けることを好きになる、或いは好きだと感じてしまうのでしょうか?これは私の性格です。或る意味で、幸せな性格です。今宵も好きなことを追求しようっと♪