日中、ミーティングのために出掛けてまた社に戻ってきた時の話。当社は鍛冶橋通りと外堀通りの交差点にあるのですが、鍛冶橋通りを皇居側から東に向かってくると、交差点周辺が変に混んでいました。見ると交差点のちょっと手前にある青い看板(右・新橋、左・市ヶ谷(かな?)などと書いてある案内板です)の下に上下動するゴンドラを付けた特殊トラック(?)が止まっており、ゴンドラに乗った人が看板の上に何やらしてました。トラックの手前にはパイロンが立ち、一車線を塞いでいるため交通整理の人が車の迂回誘導をしていました。

ゴンドラの人は何しているのだろう?看板を付け替えているのか?見えなくなって拭いているのか?どちらも違います。とてもきれいで間違った表記もない看板です。そもそも規制や指示をする"交通標識"ではありません。単なる案内板です。さて。。。良く見ると、左右に書かれた白い帯、外堀通りと注釈が付いているその横に、○の中に405と書かれたシールを丁寧に貼っていました。

なるほど。東京都道405号線。それは重要なインフォメーションだ!まぁ道は空いていたし、これもひとつの経済活動か。でももう少し効用を考えた方がいいのでは???