ウェンディーズが年末に全店閉店するそうです。最近行ってませんが、案外好きなお店ではありました。今でもあるのかなぁ-ベーコン・チーズ・メルト。初めて食べた時は、こんなに美味しいハンバーガーがあるのかと思ったほどです。
ファスト・フードは出入りが激しい業態です。タコ・タイムも好きでしたが、完全撤退しているようだし。バーガーキングも一回撤退しているし。やはり典型的な流行り・廃りものなのでしょうか。しかし和風ファスト・フードである富士そばなどの立ち食いそば屋は健在であるように見えますし、和風ファスト・フードの元祖である寿司は、全国的に健在です。やはり外来モノは、味に馴染みが薄く、飽きられるのも早いと云うことでしょうか。
その点マクドナルドのように、「子供」にターゲットを当て、しっかりと"味覚の馴染み"を作ろうとした戦略は、正に的を射てると思います。ウェンディーズ然り、タコ・タイム然り、どちらかと云うと大人をターゲットにしてましたからね。子供に刷り込むというのは、ビジネスの上で、なべて重要なことであると再確認した次第です。