昨晩、ちょっと飲み過ぎました。ディナーのあとにもう一杯と誘われ、一旦は断ったのですが結局断り切れず、結果随分飲んでしまいました。そのため今朝は少々具合が悪く、出勤途中に薬屋さんに寄りました。この薬屋さんは通勤経路上にあり、朝早く(7時過ぎ)から開いていて、しかも小さい店なのに痒いところに手が届くような品揃えなので、今迄もしばしばお世話になってきました。そこで今朝も寄りました。
「すいません、飲み過ぎました。ヘパリーゼでしたっけ?あと胃薬と・・・」と云うと、「はい、これとこれね」と手際良く小瓶を二つくれました。「断り切れなくてね・・・」と云うと、フタを開けて瓶を並べつつ、おばちゃんひと言。「己(おのれ)に負けた」・・・蓋し名言。返す言葉が全くありませんでした。おばちゃん、深いですね。云い訳などせず、己に負けないように、努めて参りたいと思います。おばちゃん、鋭い指摘、ありがとうございました。