週末に仕事で仙台に行ったので、帰りに途中下車して宇都宮で餃子を食べました。以前にも書いたことがありますが、私は餃子が好きです。そして餃子を焼くのもかなり上手です。
宇都宮は日本一の餃子消費量を誇る町で、街中に餃子屋があり、どこも店内が一日中混んでいるだけでなく、店の外にまでお総菜として買う人が並んでいます。店で食べ、そして家でも食べるようです。いつも東北本線で宇都宮を通過する度に、「あぁ、また寄りたい」と思っていたのですが、今回久し振りに寄ることが出来て御機嫌でした。
有名店である「みんみん」の本店に行くと、相変わらずメニューは焼(ヤキ)、揚(アゲ)、水(スイ)の3つと、ライス、ビールだけでした。小ぶりで野菜の多い餃子は、酒好きが小さなおちょこで飲むのと同じ心的理由からそうなっているのでしょうか。
毎日食べると流石に飽きる気もしますが、私は毎日蕎麦を食べても飽きてこないので、食べ物とは基本的に飽きないものなのでしょうか。何か食べなければ死んでしまう訳ですから、反復することに対して「飽きる」という脳内因子が、食べることに関してはそもそもあまりないのでしょうか。まぁ、こんなことはどうでもいいことばかりです。しかし美味しい餃子でした。