(本日のつぶやきはR指定です)
今日から新学期。となると頭をよぎるのが「夏休みの宿題」です。
私は兎に角『宿題』なるものが大っ嫌いで、小学生の頃から殆どしない、或いは期限を越え、先生に恫喝され、親にも叱責され、愈々切羽詰まり、完全に逃げ場がなくなってから、ようやく手を付けるといった具合でした。ですからかなり膨大な量の宿題は、そこまで追い詰められなくて、やらずに逃げてしまったのではないかと思います。宿題という概念があまりにもショッキングで肌に合わないものだったので、初めて宿題を出されたことは鮮明に覚えているのですが、学校で最後に出された宿題が何年生の時で、何であったのか、皆目見当が付きません。何故なら数年間、下手したら十数年間、宿題は逃げていたからです。どうしてこんなに宿題が嫌いだったのでしょうか。そもそも枠に嵌められるのが嫌いな性格なのですが、「自分の為だ」と言われながら、強制的にやらされて、提出させられて、場合によっては○×や点数まで付けられるのが耐えられなかったのでしょうか。今は自分自身に対して様々な宿題を出していますが、未だにやはり宿題は後回しに、新しい興味に先に取り組もうとする悪い癖は変わっていません。三つ子の魂百まで、とはよく言ったものです。でも世の中に宿題が苦にならない人って居るのでしょうか?