前回に続き、『項羽と劉邦』からの学びです。

『項羽と劉邦』には、組織運営の学びが多く出てきます。その中の1つに「役割を分ける」というものがあります。

漢王・劉邦は、組織のリーダーとして、徳をも持って、人民から慕われる。

一方、漢の将軍・韓信は、組織のマネジャーとして、厳しさをも持って、軍に規律をもたらす。

徳と厳しさは、相反する側面を持っています。相反する性格を、一人の人格で矛盾なく行うのは、難易度が高く、役割を分けて組織運営する方が、矛盾無く組織運営できるのではないか?と、私は考えています。

中国古典から様々な学びがあります。是非、中国古典を読んでみてはいかがでしょうか?