あけましておめでとうございます。

1月5日大発会、日経平均株価は1,493円(2.97%)もの上昇で一時52,000円台を回復する局面も。TOPIXは史上最高値を更新する幸先の良いロケットスタートとなりました。年末にあらかたリスクポジションを整理してしまっていたのが悔やまれます…。

正月休み中に、米国によるベネズエラ攻撃~マドゥロ大統領拘束などの地政学的な事態が発生、週明けゴールドが大きく上昇しリスクマネーの受け皿となった印象もありますが、同時に株式市場も上昇しており、結局のところ過剰流動性相場が今年もリスク資産を押し上げそうなムードですね。

大発会の5日、川崎市では路上に馬が出没し駆け回ったという午年スタートを象徴するかのようなニュースもありました。明治大学馬術部の馬が脱走したということですが、市街地を走り回った後、パトカーの追尾もあってか自ら大学のキャンパスに戻っていったのだそうです。自ら元の場所に戻ったというのが興味深い話で、日本株市場も勢いよく上昇から始まったものの、年間を通じてみれば行って来いだった、なんてことになるかも?

相場格言的には「午尻下がり」。年前半は良くても後半は相場が下落しやすいとされており、実際1950年以降の相場を検証すると午年の年間リターンはマイナスとなるケースが多く、十二支で最も低いパフォーマンス。

相場が必ずしも格言やアノマリーどおりになるわけではありませんが、日経平均株価は2023年に28.2%、2024年に19.2%、2025年は26.2%と過去3年にわたって二けたの上昇を実現しており、4年連続を達成できるのか、という点においても警戒をしているところですが、高度経済成長~バブル経済期にかけては12年連続年間ベースで上昇を続けましたので、3年~4年くらいの上昇で日和ることはないのかもしれません。