月3,000円、5,000円、1万円、3万円、5万円を積み立てて、年3%で運用できた場合を紹介しましたが、「運用期間(積立期間)・積立金額・運用利回り」を変えて試算してみたい方もいるでしょう。
金融庁「つみたてシミュレーター(※)」などのシミュレーションサイトを活用してご自身で行うのも1つの手ですが、たくさんのパターンを試したい場合や、最終的な結果をすぐに知りたいという場合は、少し面倒です。
そこで、運用期間が15年・20年・30年だった場合の積立金額・運用利回りから資産額がわかる早見表を用意しました。NISAで毎月いくら積立投資したらいいのか、どのような運用利回りを目指せば良いのかなどを考えるきっかけにしていただければと思います。
【図表1】積立金額・運用利回りから資産総額がわかる表(運用期間15年)
出所:(株)Money&You作成
【図表2】積立金額・運用利回りから資産総額がわかる表(運用期間20年)
出所:(株)Money&You作成
【図表3】積立金額・運用利回りから資産総額がわかる表(運用期間30年)
出所:(株)Money&You作成
縦(列)は毎月の積立金額、横(行)は運用利回りを表します。縦と横が交わる金額が運用期間後の資産額です。
毎月10万円の積立投資を10年間、毎月7万5,000円の積立投資を20年間、毎月5万円の積立投資を30年間行うと、それぞれ投資元本がNISA生涯投資枠1,800万円に達します。
