昨日のコップの問題は、相手の人がコップの底を見せて"外れ"であることをあなたに見せてから捨てた訳ですが、底を見ないでコップ1つを捨てた場合とでは答えが違います。前者(昨日の問題)の場合は、あなたのコップが"当り"の確率は3分の1、相手のコップは3分の2、底を見ない場合は、どちらも3分の1になります。アメリカのトレーダーは、このような確率のトリックの話が好きでよく考えています。また何か面白い例を思い出したらご披露いたします。