今日、生まれて初めて上場企業の株主総会で株主としての発言(質問)をしました。私は上場企業の株主総会の議長を既に23回務めており、質問を受けるのは、もう何百も受けてきましたが、逆の立場で質問をするのが初めてだったのです。議長経験は日本で最も多い何人かのひとりと思われ、ベテラン中のベテランですが、質問するのは慣れないので、ちょっと緊張しました。

私はアメリカと日本の株主総会しか知りませんが、恐らく世界的に日本の株主総会は変わっているのだと思います。もちろん閉鎖的で株主が意見をしにくい雰囲気の株主総会も多くあるでしょうが、オープンで活発に質疑応答、意見の陳述がされる総会も多くあると思われ、実はその点に於いて日本は進んでいると思います。

私たちマネックスは、2001年に上場企業として初めての株主総会を開きましたが、当時は極めて異例であった土曜開催を実行しました。それ以外にも様々な工夫をして、より開かれた総会の実現に努めてきました。そのような弛まぬ努力が、僅かばかりではあっても日本の株主総会のオープン化に貢献してきたと自負しています。

他社の株主総会に出席するのはとても新鮮で、気付きもありました。クセになりそうです!