いつも忙しいのですが、最近は特に忙しいです。これを解決するには、色々な案件の流入を制限するのがひとつの方法ですが、何が起きてるかに常に興味・好奇心がある私には、流入制限は中々取りにくい手段です。
処理量を増やすという方法がありますが、それは例えば寝る時間を減らすとか、会食に行かずに処理に時間を回すということになりますが、それは流入を減らすことになるので、やはり中々実現は簡単ではありません。
そこでひとつ有効な方法と思われるのが、プライオリティ付けをすることです。壺に大きい石、小さい石、砂を入れるのに、砂、小さい石、大きい石の順番に入れると溢れて収まらないが、大きい石、小さい石、砂の順番に入れればちゃんと収まる。有名な童話のストーリーで、これは人生のプライオリティを説いている話ですが、仕事の処理も同じでしょう。
普通の忙しさの時は、順番を付けずにとにかく手前からバンバン処理していくことを信条としていたのですが、本当に忙しい時は、重要な順番に処理していくことが肝要だと思います。プライオリティ付けに時間を掛けてしまうと本末転倒になるので、サクッと決めて、大きいものから順に片付けていきます！
