目標株価コンセンサスが決算発表前に比べ10%以上上昇した主な3月決算銘柄

4月下旬からスタートした3月決算企業の本決算発表も5月中旬に終わりとなりましたが、それから2カ月近くが経過したことからアナリストによる業績や投資判断、そして目標株価の見直しも随分と進んだと思われます。そこで今回は4月中に決算を発表したTOPIX500採用の3月決算企業を対象に決算発表前に比べて目標株価コンセンサスが10%以上上昇した銘柄をピックアップしてみました。

例えば大幅な営業増益となる2022年3月期の見通しを発表した日立(6501)では決算発表後に目標株価の引き上げが相次いだことで目標株価コンセンサスが決算発表前に比べて19%近く上昇しています。また、商船三井(9104)でも目標株価コンセンサスが35%近く上昇したほか、富士通(6702)やアイシン(7259)でも22%余り上昇しています。

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