今日は私にとって一大イベントがあるのですが、そのことは月曜のつぶやきに書こうと思います。では今日は何を書くか。久し振りに、海辺に立つことがありました。潮の匂い、波の音、フジツボのような無数の磯辺の生物と海草。何の変哲もない、世界中のどこにでもある風景。そして恐らく何百年も前からずっと同じだった光景。海を見て、潮風に当たり、波音を聞いて海辺の光に包まれると、生まれる前に戻るような感覚で、蘇生していきます。この感覚は、高校生の頃にはくっきりとあって、高校生の時に文芸部長だったM君に頼まれて(或いは頼んで?)小文を寄稿した文芸誌が残っていて、そこにもそのテーマが書かれています。やはりたまには海に還るといいですね。明日に向かってGO!良い週末をお迎え下さい。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。