今日の東京の天気は雨気味だし、ちょっと寒いし、心なしか街全体がひっそりとしているようで、なんか元気がないように感じます。気のせいでしょうか。でも、ワクチンが遅れていることとか、次から次に出てくる残念なニュースとか、オリンピックにまつわる不透明感とか、一方でアメリカ等ではコロナ問題はもう終わったような感じで、その落差に気持ちが下がっているのかも知れません。それは私の問題なのか、街全体の気持ちなのか。憂さ晴らしにスカッとみんなで飲むことも出来ないので、なんか陰の極みみたいになっているのかも知れません。
しかし!アメリカはもう出口にいます。即ちそれは、私たちの出口も近いと云うことです。しかし出口さえ出ればいいと云うもんでもなく、今回のことをいい題材に、日本は直すべき体制や行動原理を、きちんと反省して直すべきですね。谷深ければ山高し。冬来たりなば春遠からじ。出口を見据えて、大谷選手のホームランでも見てスカッとして、気持ちを上向きに維持していきたいと思います!