10月下旬から3月決算銘柄の上期決算発表が行われていましたが、それと並行して行われていたのが12月決算銘柄の第3四半期決算発表でそれも先月中旬に終了となりました。その結果をみると新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減益を予想する企業も目立ちました。しかし、こうした厳しい状況のなかでも健闘し最高益更新が見込まれる企業もみられます。

こうしたなか投資のヒントでは最高益更新が見込まれる12月決算企業を取り上げてきましたが、今回はそうした銘柄のなかから目標株価コンセンサスが株価を5%以上上回り上値余地がありそうなものをピックアップしてみました。例えば大塚ホールディングス(4578)では目標株価コンセンサスが株価を15%近く上回っています。

大塚HDなど最高益予想で上値余地がありそうな12月決算銘柄はこちらからチェック(PDF)