明日のこのつぶやきを書く頃には、新しい内閣の顔ぶれは決まっているのでしょう。なので今日のうちに、勝手な注文?希望?を書いておこうと思います。
日本はこの10年くらいで世界の中でとっても遅れたように感じています。デジタル化、データの扱い方、個人情報の位置付け、企業のガバナンス、AIやバイオなどの先端分野への投資やそれらが育つような環境作り、様々な分野で、日本はこの10年くらいで大きく世界に遅れを取りました。しかし妙な巡り合わせでコロナ禍が起き、世界全体が大きく後退し、一方で日本は独自の強さを示しました。
新型コロナウイルスに対する自然免疫の強さ(と私は思っている)を発揮して、他国に比べて経済活動の落ち込みが少なく、そして企業の内部留保の厚さが、今回ばかりは本当に偶々いいクッションになって(注:また起きるとは決して思わないこと)、とてもラッキーに時計の針が戻りました。今こそ、ここからは他国に遅れないように改革を進めていく、千載一遇のチャンスだと思うのです。
なので新内閣には、もうバリバリに改革をして欲しいです。やり過ぎるくらいの破壊と改革を進めて欲しいです。日本が遅れた時間を取り戻す、本当に千載一遇のチャンスです。明日の新内閣の顔ぶれに、今日は期待したいと思います。(と書いていたら、ポロポロと噂が流れ始めて来ていて、ちょっと不安なのですが。。。)