このレポートのまとめ
1．メドトロニックは2月18日（火）寄付き前に決算発表する
2．ウォルマートは2月18日（火）寄付き前に決算発表する
3．10Xゲノミクスは2月18日（火）引け後に決算発表する
4．ドロップボックスは2月20日（木）引け後に決算発表する
5．ジースケイラーは2月20日（木）引け後に決算発表する
■メドトロニック（MDT）
医療機器メーカー大手のメドトロニック（ティッカーシンボル：MDT）は2月18日（火）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が1.38ドル、売上高が78億ドルです。
ちなみに11月に発表された同社の第2四半期（10月期）決算は一株利益（EPS）が予想1.28ドルに対し1.31ドル、売上高が予想76.6億ドルに対し77.1億ドル、売上高成長率は前年同期比＋3.0％でした。
部門別売上高は心血管疾患機器が前年比－0.1％の28.55億ドル、低侵襲療法機器が＋4.6％の21.42億ドル、修復療法機器が＋6.0％の21.12億ドル、糖尿病機器が＋2.2％の5.96億ドルでした。
地域別売上高では米国が＋2.1％の41.29億ドル、その他先進国が＋1.4％の23.15億ドル、新興国が＋9.4％の12.62億ドルでした。
営業キャッシュフローは19億ドルでした。フリー・キャッシュフローは16億ドルでした。
2020年の一株利益（EPS）は予想5.56ドルに対し新ガイダンス5.57～5.63ドルが提示されました。
■ウォルマート（WMT）
米小売り最大手のウォルマート（ティッカーシンボル：WMT）は2月18日（火）寄付き前に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が1.44ドル、売上高が1420億ドルです。
ちなみに11月に発表された同社の第3四半期（10月期）決算は一株利益（EPS）が予想1.09ドルに対し1.16ドル、売上高が予想1280.8億ドルに対し1269.8億ドル、売上高成長率は前年同期比＋2.5％でした。
米国既存店売上比較は予想＋3.1％に対し＋3.2％でした。うちトランザクション数は＋1.3％、チケット価格は＋1.9％でした。
会員制スーパーマーケットのサムズクラブ既存店売上比較は＋0.8％でした。ガソリンを除くと＋0.6％でした。
グロスマージンは24.5％でした。これは前年同期比－36bpでした。
■10Xゲノミクス（TXG）
バイオテクノロジー企業の10Xゲノミクス（ティッカーシンボル：TXG）は2月18日（火）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が－11セント、売上高が7,000万ドルです。
■ドロップボックス（DBX）
クラウドストレージサービス大手のドロップボックス（ティッカーシンボル：DBX）は2月20日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が14セント、売上高が4.43億ドルです。
ちなみに11月に発表された同社の第3四半期決算は一株利益（EPS）が予想11セントに対し13セント、売上高が予想4.23億ドルに対し4.28億ドル、売上高成長率は前年同期比＋18.8％でした。
第4四半期の一株利益（EPS）は予想13セントに対し11.5セントが、売上高は予想4.42億ドルに対し4.42～4.44億ドルが提示されました。
■ジースケイラー（ZS）
クラウドセキュリティ企業のジースケイラー（ティッカーシンボル：ZS）は2月20日（木）引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は一株利益（EPS）が3セント、売上高が9,905万ドルです。
ちなみに11月に発表された同社の第1四半期（10月期）決算は一株利益（EPS）が予想1セントに対し3セント、売上高が予想8,981万ドルに対し9,359万ドル、売上高成長率は前年同期比＋47.9％でした。
第2四半期（1月期）の一株利益（EPS）は予想4セントに対し新ガイダンス3セントが、売上高は予想9,747万ドルに対し新ガイダンス9,700～１億ドルが提示されました。
2020年のガイダンスは一株利益（EPS）が予想15セントに対し新ガイダンス13～15セントが、売上高予想4.03億ドルに対し新ガイダンス4.05～4.13億ドルが提示されました。
