先月から始まった小売り企業を中心とした2月決算銘柄の第3四半期決算発表も終わり、終了から一週間程度が経過したこともあって決算後のアナリストの業績予想の見直しもある程度進んだと思われます。そこで今回はコンセンサス予想が会社予想を上回り、業績の上振れが期待される2月決算銘柄を取り上げてみました。
そのなかでコンセンサス予想が会社予想を大きく上回っているのがいちご(2337)と竹内製作所(6432)で、コンセンサス予想が会社予想を1割以上上回っています。また、ニトリホールディングス(9843)でもコンセンサス予想が会社予想を1割近く上回っているほか、しまむら(8227)でもコンセンサス予想が会社予想を4%近く上回っています。