3月期決算銘柄の第1四半期決算発表も先月中旬で終わりとなり決算発表終了からも3週間以上が経過したことからアナリストの業績予想の見直しも相当程度進んだとみられます。そこで今回は見直されたコンセンサス予想からみて業績が上振れそうで、強気(強気とやや強気の合計)の評価が多い銘柄を取り上げてみました。

具体的にはTOPIX500採用の3月期決算銘柄のなかから、コンセンサス予想が会社予想を1割以上上回り、強気の割合が5割超のものをピックアップしてみました。例えば江崎グリコ(2206)コーセー(4922)ではレーティングを付けている5人全てが強気の評価としているほか、国際石油開発帝石(1605)日立ハイテクノロジーズ(8036)など強気の割合が8割を超えるものも幾つかみられます。

業績が上振れそうで評価の高い銘柄はこちらからチェック