3月期決算銘柄の第1四半期決算発表も終わりとなりましたが、決算発表終了からも3週間以上が経過したことからアナリストの業績予想の見直しもある程度進んだとみられます。そこで今回は会社予想が最高益見通しとなっている3月期決算銘柄のなかから、コンセンサス予想が会社予想を5%以上上回り、上振れが期待されているものをピックアップしてみました。

例えばこの第1四半期に営業利益の通期予想を300億円から317億円に上方修正したテンプホールディングス(2181)では、コンセンサス予想が引き上げられた会社予想をさらに5%余り上回る水準にあり上振れが期待されています。そのほか小野薬品工業(4528)タカラバイオ(4974)ではコンセンサス予想が会社予想を2割以上上回るうえ、日新電機(6641)でもコンセンサス予想が会社予想を2割近く上回っています。

上振れ期待の最高益銘柄はこちらからチェック