このレポートのまとめ
- ジー・スケーラー(ZS)は12月4日(火)引け後に決算発表する
- ルルレモン・アスレチカ(LULU)は12月5日(水)引け後に決算発表する
- オクタ(OKTA)は12月5日(水)引け後に決算発表する
- ブロードコム(AVGO)は12月6日(木)引け後に決算発表する
- ドキュサイン(DOCU)は12月6日(木)引け後に決算発表する
- アルタ・ビューティー(ULTA)は12月6日(木)引け後に決算発表する
■ジー・スケーラー(ZS)
インターネット・セキュリティー企業のジー・スケーラー(ティッカーシンボル:ZS)は、12月4日(火)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は1株利益(EPS)が-5セント、売上高が5,866万ドルです。
ちなみに9月に発表された同社の第4四半期(7月期)決算は1株利益(EPS)が予想-5セントに対し-1セント、売上高が予想5,072万ドルに対し5,620万ドル、売上高成長率は前年同期比+53.8%でした。
ノンGAAPグロスマージンは80.1%でした。ちなみに去年同期は78.3%でした。
請求額は+72%の9540万ドルでした。2018年度通年の請求額は+65%の2.58億ドルでした。
ディファード・レベニューは+70%の1.64億ドルでした。
フリー・キャッシュフローは売上高の21%の1,190万ドルでした。フリー・キャッシュフロー・マージンは26%でした。
第1四半期1株利益(EPS)は予想-6セントに対し新ガイダンス-6セントから−5セントが、売上高は予想5,332万ドルに対し新ガイダンス5,800~5,900万ドルが提示されました。
2019年度1株利益(EPS)は予想-14セントに対し新ガイダンス-13セントから−12セントが、売上高は予想2.46億ドルに対し新ガイダンス2.5~2.6億ドルが提示されました。
■ルルレモン・アスレチカ(LULU)
スポーツウェアメーカーのルルレモン・アスレチカ(ティッカーシンボル:LULU)は、12月5日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は1株利益(EPS)が69セント、売上高が7.35億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期(7月期)決算は1株利益(EPS)が予想49セントに対し71セント、売上高が予想6.68億ドルに対し7.24億ドル、売上高成長率は前年同期比+24.5%でした。
既存店売上比較は予想+9.6%に対し+20%でした。なお為替要因を除いた場合は+10%でした。
グロスマージンは54.8%でした。これは360ベーシスポイント改善しました。
第3四半期1株利益(EPS)は予想63セントに対し新ガイダンス65~67セントが、売上高は予想7.07億ドルに対し新ガイダンス7.2~7.3億ドルが提示されました。
2019年度の1株利益(EPS)は予想3.24ドルに対し新ガイダンス3.45~3.53ドルが、売上高は予想30.9億ドルに対し新ガイダンス31.85~32.35億ドルが提示されました。
■オクタ(OKTA)
クラウド管理サービス企業のオクタ(ティッカーシンボル:OKTA)は、12月5日(水)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は1株利益(EPS)が-11セント、売上高が9,689万ドルです。
ちなみに9月に発表された同社の第2四半期(7月期)決算は1株利益(EPS)が予想-19セントに対し-15セント、売上高が予想8,500万ドルに対し9,459万ドル、売上高成長率は前年同期比+57.0%でした。
第3四半期の1株利益(EPS)は予想-17セントに対し新ガイダンス-12セントから−11セント、売上高は予想8,896万ドルに対し新ガイダンス9,600~9,700万ドルが提示されました。
2019年度の1株利益(EPS)は予想-56セントに対し新ガイダンス-48セントから−46セントが、売上高は予想3.57億ドルに対し新ガイダンス3.72~3.75億ドルが提示されました。
■ブロードコム(AVGO)
半導体大手のブロードコム(ティッカーシンボル:AVGO)は、12月6日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は1株利益(EPS)が5.56ドル、売上高が54億ドルです。
ちなみに9月に発表された同社の第3四半期(7月期)決算は1株利益(EPS)が予想4.82ドルに対し4.98ドル、売上高が予想50.6億ドルに対し50.6億ドル、売上高成長率は前年同期比+13.4%でした。
第4四半期の売上高は予想53.6億ドルに対し新ガイダンス53.0~54.8億ドルが提示されました。
■ドキュサイン(DOCU)
電子署名ビジネスの最大手ドキュサイン(ティッカーシンボル:DOCU)は、12月6日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は1株利益(EPS)が-2セント、売上高が1.74億ドルです。
ちなみに9月に発表された同社の第2四半期決算は1株利益(EPS)が予想1セントに対し3セント、売上高が予想1.59億ドルに対し1.67億ドル、売上高成長率は前年同期比+33.1%でした。
サブスクリプション売上高は1.59億ドル、前年同期比+35%でした。請求額は1.722億ドル、前年同期比+32%でした。
顧客数は+28%の42.9万顧客でした。またエンタープライズ&商業顧客口座数は+36%の4.9万顧客でした。
サブスクリプション・グロスマージンは87%でした。ちなみに去年同期は85%でした。
グロスマージンは81%でした。ちなみに去年同期は79%でした。
営業キャッシュフロー・マージンは14%でした。
全従業員数は2,579人でした。去年同期は2,074人でした。
第3四半期の売上高は予想1.65億ドルに対し、新ガイダンス1.72~1.75億ドルが提示されました。請求額ガイダンスは1.69~1.79億ドルを見込んでいます。
2019年度の売上高は予想6.56億ドルに対し、新ガイダンス6.83~6.88億ドルが提示されました。請求額ガイダンスは7.32~7.52億ドルを見込んでいます。
■アルタ・ビューティー(ULTA)
化粧品小売チェーンのアルタ・ビューティー(ティッカーシンボル:ULTA)は、12月6日(木)引け後に決算発表します。
コンセンサス予想は1株利益(EPS)が2.16ドル、売上高が15.6億ドルです。
ちなみに8月に発表された同社の第2四半期(7月期)決算は1株利益(EPS)が予想2.41ドルに対し2.46ドル、売上高が予想14.9億ドルに対し14.9億ドル、売上高成長率は前年同期比+15.4%でした。
既存店売上比較は+6.5%でした。これはガイダンスの中央値と一致しました。
第3四半期1株利益(EPS)は予想2.31ドルに対し、新ガイダンス2.11~2.16ドルが提示されました。売上高は予想15.5億ドルに対し、新ガイダンス15.5~15.63億ドルが提示されました。
その他のガイダンスは以前と変わっていません。
具体的には2018年の売上高は+13~14%、既存店売上比較は+6%前後、eコマース成長率は+40%前後、新規出店は100店舗前後、改装並びに移転は15店舗、1株利益(EPS)成長率は+21から24%を見込んでいます。