ポートフォリオのすすめの記事一覧

インベストメント・ストラテジーズの塚本憲弘がプライベートバンカーの視点で投資戦略や最適ポートフォリオの考え方を解説します。

月1回月曜日に更新
ポートフォリオのすすめ
【ご質問への回答】債券投資の具体的なポイント
今回は債券投資に関連して良くいただくご質問について;債券に投資すべきタイミング、種類や商品、売却・為替についての考え方を米国の債券を念頭に紹介いたします。タイミング・債券は不況など...
変化に対応すること
“It’stheeconomy,stupid” (経済なのだ、愚か者)。大統領選挙でクリントン政権がこの標語を掲げ、外交政策で成果を示すブッシュ陣営に対抗し勝利しました。その後も折に触れ聞かれる言葉で...
ハイブリッド証券について
今回は債券でリスクを取る投資について紹介します。良い債券投資とはデフォルトを避け高利回りを獲得することです。不況に強い債券投資ですが、保守的な運用だけではなく、リスクを取ってリター...
景気減速時の安全資産の運用先
2023年は世界経済の減速が予想されています。中心の米国では労働市場等実態経済のデータはいまだ堅調ながら、景気に先行するセンチメントの低迷は今後の景気鈍化を示唆しており、利上げの累積的...
脱既成概念
チーズを食べているつもりが実はチーズではなかった、そんな経験をしました。パッケージや見た目がこれまでと変わらないものの、原料高騰により成分変更が行われていました。商品名もよく見ると...
運用の進化に期待・がんばれ日本
今年のノーベル物理学賞は量子力学の正しさを実証した3氏に贈られました。量子力学は1900年代前半に相対性理論と共に台頭し、結果は測定するまでわからないという確率論的な概念に基づいていま...
投資でうまくいかない場合の対処法
統計によると投資信託が買われる(売られる)タイミングは資産価格が上昇(下落)している時に見られがちです。上昇時には追随したくなり、下落時には心理的なストレスから売却に動く、結果とし...
みんなの意見は正しい?
1986年にスペースシャトル・チャレンジャー号が墜落した際、その原因を誰よりも早く察知したのは株式市場でした。事故原因を特定する手掛かりがまだ無い事故直後において、実際に原因となったパ...
ハイプ・サイクル
日々新たなテクノロジーが登場し様々な期待が寄せられる中で、それはハイプ(誇張)なのか?実用化されるのか?株式投資においても期待の段階はバリュエーションが拡大し、実用化→収益化は業績...
時間分散の効果
今年のドル円は115円台から始まり、資源価格高騰による貿易収支の悪化と米利上げによる日米金利差をテーマに急速に円安が進行、一時は1998年以来の139円台に上昇しました。短期的な過熱感を示す...
【米国株/米国債】リセッションを正しく恐れる
株式市場は年初から軟調な展開が続いています。年前半は資源価格が高止まりする中でインフレ懸念が相場を主導しておりましたが、足元では景気後退懸念にシフトしており、資源価格や期待インフレ...
堅調なオルタナティブ資産
今年の各資産の値動きですが(6/17時点、配当込み)、世界株式はMSCI世界株で年初来-22%、世界債券はBloombergグローバル総合指数で同-15%と不振です。インフレ懸念や金利上昇を嫌気した株価...
景気鈍化局面の投資戦略
景気は水準と方向で4つに分けられ、回復期(低水準ながら改善)、拡大期(高水準・改善)、鈍化期(高水準・鈍化)、低迷期(低水準・鈍化)を繰り返すサイクルとなります。リスク資産の中心で...
景気サイクルは短期化?
冷戦終結以前の約30年では景気拡大期は平均60ヶ月 サイクルに合わせて資産配分を適宜変更することが理想的 複数の資産クラスによる分散投資は相場変動の影響を軽減
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