梅雨らしい天気が続いています。スーツもヨレヨレになり易いし、革靴も履き心地が変わり易く、あまり好きな季節ではありませんが、独特の情緒があるとも云えます。
穴子を始め、美味しくなってくるお魚もあるし、紫陽花のような特有の雰囲気を持ったものもあるし、蛙、カタツムリなど、これまた独特な生物に合った季節かも知れません。全体の雰囲気は、なんかしっとりとした時期です。
二十四節気では芒種(ぼうしゅ)にあたり、元々は穂先のある穀物の種蒔きをする頃だったようです。芒種の次は夏至。確かに夏が来る前に、最後の種蒔きをする時期なのでしょう。色々な意味で、せっせと未来に向けた種蒔きを進めたいと思います。