報道によると、政府は今国会に提出を目指しているIR(統合型リゾート。いわゆるカジノを含む施設)実施法案の中で、日本人の入場料を2000円とする方針とのこと。
訪日外国人は無料。そしてこの入場料徴収は、ギャンブル依存症対策としても位置づけられているとのこと。

2000円かぁ。どこからこの2000と云う数字は出てきたのでしょうか?因みにシンガポールのカジノの入場料は約8000円とのこと。ギャンブル依存症対策と云うよりは、冷やかしとかホームレスの人の入場をブロックするもののようにも聞こえます。ギャンブラーの観点から云うと、2000円は誤差でしょうねぇ。

ではいくらならギャンブル依存症対策に有効なのか?しかしそれって個性もあるし、時代や環境によっても変わっていきますよね。法律で固定的に決めることなのかなぁ。
まぁ様々な考慮があるのでしょうが、どうしても気になる疑問は、何故に2000円だったかです。1000円でも3000円でも5000円でもなく2000円。

因みに二千円札、もうほとんど見掛けませんが、沖縄では今でもやたら流通しており、銀行のATMでも、二千円札が優先的に出るようです。5000円おろすのでも、二千円札2枚と千円札1枚が出てくるとか。二千円札は元々西暦2000年に開かれた沖縄サミット開催を記念して発行されたので、今でもそのようになっているようです。そんなことと関係があるのかなぁ?ないですよね。

細かいネタなのですが、どうも気になってしまったのでした。「つぶやき」なので御容赦下さい。