そろそろ手帳(スケジュール帳)を買うシーズンになりました。私は35年以上同じ(シリーズの)手帳を使っているので、基本は伊東屋に行って、同じものを探し、来年の色を決めるだけです。お値段も数百円。単純・簡単・安価な作業です。
今年は赤色だったので、来年は緑色にしました。補色ですね。
但し今年は、一旦買った後にまたお店に寄って、平成中に成し遂げるべきことを管理するための手帳を探しました。いつもは買うものが決まっているので、色々見たりしないのですが、実に様々な手帳があり、そして様々なイノベーションが起きていて、感心しました。スケジュール管理とプロジェクト管理を一冊でこなす中々良く考えられた一品もありました。文房具は中々奥が深いものです。
結局、出来合いのものを買うのではなく、いくつかを組み合わせて私が欲するものを作ることとしました。そして早速それを使い始めました。スケジュール帳は従来通りのものを使います。備忘録、プロジェクト管理、そして17ヶ月の行程管理を行うためのもう一冊の手帳です。文房具は、使い始めの時はウキウキするものです。しかししっかりと使い切らないと、それこそ文字通りの計画倒れで目的の結果を出せないことになりますので、目的や結果を常に意識していきたいと思います。