今、深夜便、いわゆるレッドアイに乗っています。羽田を深夜に出たのですが、空港も満員、飛行機の中も満員です。確かに効率的です。しかし過去の経験からも油断は禁物。体調管理に気を付けないと、効率的なようで、非生産的な旅程になってしまいます。
今回は一泊三日(一時間違いで一泊四日)の強行軍で、金曜の夕方にはオフィスに戻って仕事をしているので、旅程中に体調を保ってパフォーマンスを落とさず、かつ旅程後もパフォーマンスを出すようにしなければならず、体調管理は特に気を付けないといけません。機中飲み過ぎ厳禁、ストレッチその他をしっかりやり、そして寝るべき時間寝ること。
どれも簡単ではありませんが、一番難しいのが最後の寝ることです。特に現代技術に於いては、飛行機の中でもインターネットに接続出来るので、これが問題です。マーケットの動きが気になる。様々な、そして多くのコミュニケーションが出来てしまう。これは旅程先現地の夜も同じで、何でも日本の昼と同じ環境が作れてしまうので、うっかりすると全然寝なくなってしまいます。睡眠不足即ち体調悪化と必ずなるものではありませんが、パフォーマンス低下はしがちになるので、注意が必要です。
強い意志を持って管理したいと思うのですが、好奇心に克つことは難しいなぁー。
今これは実は日本時間の場中に、機中で書いているのですが、マーケットのボラティリティがとっても気になります。現地の夜も寝られるだろうか。。。ま、乗り切ります。私にとっての不幸中の幸いは、頻繁に乗るニューヨーク便に、まだレッドアイがないことでしょうかね。