世間は夏休み真っ只中。なんか社内もところどころ空席がありますし、たまぁーに見るテレビも夏休み対応だし、高校野球も始まりました。しかし何よりも夏休みであることを実感するのは、メールのトラフィック(流入量)が減っていることです。普段だと雨後の竹の子、もしくは椀子そばのように、次から次へと合間なく発生してくるメールが、今週は若干ペースが遅いです。しかしこの"若干"というのが重要で、流入量に対して処理量を上げて対応してきているので、流入量が若干でも減ると、処理量に余剰が出来て、これがどんどん積み上がっていきます。即ち、メールを普段に比べて素早く処理出来るだけでなく、今まで対応後回しになっていた昔のメールなどの処理も進み、宿便のようにスッキリしていきます。高校野球の行われている間がチャンスと考え、この間にスッキリしまくって、新しいメール対応環境を構築しようと企てています。頑張るぞぉー。敵は週末に100%夏休みしちゃうことですね。くわばらくわばら。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。