今日は小学生の子供たち25人くらいに、お金や銀行・株の話を、同僚2人と一緒に話しました。日銀の黒田総裁も、子供たちと疑似政策決定会合をやったみたいですし、次代を担う世代の子供たちとの交流は、特に金融の世界に於いては最近随分増えてきている感があります。いずれ彼らが社会の舵を取っていく訳で、その彼らにどのような"気付き"を持たせるかは、国の戦略を考える上でとても重要だと思います。と同時に、彼らが私たちに"気付き"を与えてくれることもあります。今日も話している時に、興味の上下が明らかに表情に出るので、丁寧に、かつ気合いを入れて話さねばならず、短い時間だったのですが、もっと長い時間色々と反応を見たり、彼らの声を聞きたいと思いました。また別の機会を作りたいと思います。
一方昨晩は、ほぼ同世代のおじさん数名と初めて飲み交わし、社会に前向きなプロジェクトの前進を決めるという、大人の議論をすると共に、そのあとは都心の場末(?)の店で懐メロを歌って怪しく盛り上がるという、なんとも味わいのある夜を過ごしました。様々な世代と交わっていくことは楽しいものです。そう云えば今晩は大先輩とサシで鮨を食しながら旧交を温めます。世代を超えて、社会にポジティブな活動をしていきたいですね。