私はテレビをあまり見ないので、特定の名称の読み方などに馴染みがなかったりします(特に、場所や人の名前など)。活字情報は、必ずしも新聞でなかったりもしますが、色々な形で摂取しているので、視覚的には馴染みがあるのですが、それが変わった読み方だったりすると、うっかり読み方を間違えたりします。これはかなり、いやとっても恥ずかしいことで、穴があったら入りたい的なことになります。

テレビを見ればこの問題は解決されるのですが、時間的にあまり効率的でなく、思うにこの問題は、新聞にルビが振られてないからであり、更に思うにこの問題は、私以外にも抱える人はいるのではないでしょうか?以前から何度か書いてきたように、私は新聞や本に、昔のように、もっとルビを振るべきだと考えています。ルビが振ってあれば子供は色々なことを勝手に読んで学び、そして興味を育てていきます。近頃の子供はマンガばかり読んで、とか、最近の子供の活字離れ、などと云われますが、子供がマンガを読むのは総ルビだからだ、と云うのが私の説です。新聞ももっとルビを振って下さい!

・・・そして私は、恥ずかしながら、某紙の小学生向けの新聞を、デジタルで購読を始めたのでした。大人の記事は少ないけれど、ルビ振ってあるし、根っこから解説してくれるので、そもそもの大前提とか通常紙よりも詳しくて、中々良いです。へへへ。