今日は若干下ネタを。私は大学を卒業した新入社員の頃から体重がほとんど変わっていません。体重が変わらなければ体型が変わらないかというとそうでもなく、同じ体重でも筋肉が脂肪に変わったりしてますから、やはり全般に膨張、もしくはたるみ気味ではあるのですが、しかし体重が変わらないので、その変化にも自ずと限界があり、まぁ傍目に見ると体型もあまり変わってないように見えます。では私がダイエットに気を使っているかというとそうでもなく、とにかく毎晩のようにカロリーの高い液体を相応の量飲みますし、飲むだけで食べないかというとそうでもなく、飲んでる間は食べ続ける、朝御飯は抜くことが出来ないなど、とにかく良く食べる方です。

世の中のダイエット関連の本や雑誌を読むと、摂取カロリーの削減、運動によるカロリー消費のことが延々と書かれていますが、私の摂取カロリーはかなり大きいし、運動によるカロリー消費が大きいとは思えません。健康管理のための或る程度の運動はしていますが、大きな摂取カロリーを消費するだけの運動をしているとは到底思えません。はて?それでは何故私の体重は増えないのか。ここで私は素朴な疑問にぶち当たるのです。

私たちの下半身から出ていくものにカロリーはないのか?もしあるとして、そのカロリーに個人差はないのか?その部分の分析を伴わないダイエット関連の議論は、大きな片手落ちではないのか?そもそもこの排泄カロリーの研究は為されているのか?そんなことが気になってしまう私はどこか変でしょうか?実際には腸の働きが重要であるとか、その手のことは良く語られる訳で、この論点は多くの人がもちろん気付いているのだと思うのですが、科学的な分析が見てみたい。スポーツマンでもない、元来理科雄の私はそう思うのでした。