今日の関東は完璧な青空でした。朝方から雲ひとつなく、大概そういう日でも午後からは白い雲が少々出てくるものですが、暮れるまで、遂に雲ひとつない、完璧な秋晴れの青空でした。

当社グループが6年前に半年弱行った短いコピーだけの企業広告群のラストは、「嵐が過ぎたあとの空は、青く澄んでいるはずだ。」というものでした。これはリーマンショックの後でマーケットが動揺し、不安な気持ちが蔓延している時に、敢えてポジティブな方向感を主張しようとしたものです。

昨日もつぶやきで書いたように、今回のマーケットの変調は、通常のマーケットメカニズムの中で起きている比較的大きな調整であって、金融危機とは比較にならない類いのものだと思っています。今日の青空のように、早く気持ちが抜け切れるといいと思います。グッドニュースは既にもう金曜日。良い週末をお迎え下さい。