安倍首相による突然の靖国神社参拝。そのこと自体についてはコメントを控えますが、日本の株式マーケットが動揺しなかったことだけは云っておきます。ADIZ=防空識別圏の設定問題の時も、日本株市場は動揺しませんでした。1年半前だったら、どちらのニュースでも少しは反応したかも知れません。日本のマーケットは明らかに新領域に入っていることを(いい意味で)感じます。
さて、今日の話は味噌汁。マー君はアメリカに味噌汁を持っていくらしい(正確には宮里美香さんが米ツアー転戦時に持っていくと聞いて、それなら自分も、と応えたらしい)。この気持ちは大変良く分かります。私も長めの海外出張時にはアルファ米を持っていきます。ロードに出ていない時にも、朝はご飯粒を食べお味噌汁を飲まないと、結局一日中具合が悪いです。ちゃんとした手順でエンジンを掛けなかった真冬のキャブレター車のように、結局もう一回夜寝てリセットしない限り、体調は元に戻らないのです。

しかし味噌汁か。私は今まで海外出張時にお茶を持っていくことはあっても、味噌汁は持っていったことがありませんでした。なんか重そうだし。しかし最近はフリーズドライもありますし、日本人の健康は発酵しているものを食べることがそれなりに寄与しているようなので、次回は考えたいと思います。しかしフリーズドライじゃ発酵しているものにならないのかな?発酵仮面の小泉武夫先生に聞いてみたいですね。どなたか答えを御存知ですか?

しかしなんですね、個人の所得税上限を考えないと、優秀な人材は皆海外に出て行ってしまいますね。税率ではなく、絶対額でそれなりに大きい額で所得税上限を設定すれば、国の税収も増えるし、優秀な日本人も外国人も日本に多く居るようになり、それは色々な波及効果が経済的にも文化的にもあり、とてもいい策だと思うのですが、この件はまた別途しっかりとつぶやきたいと思います。